植物も飾れるハンガーラック型多機能収納棚をDIY
室内で植物を管理するスペースが足りず、置き場所に困っていました。
そこで今回は、吊るす・置くの両方に対応できる収納棚として、ハンガーラック型の多機能収納棚をDIYしました。
植物を吊るしやすく、将来的に服も掛けられるようにこの形にしています。
図面から作り方まで紹介していきます。
1台で4役|ハンガーラック型にした理由と使い方
ハンガーラック型にすることで、1台で複数の使い方ができます。
主な用途は以下の通りです。
- 服を掛ける(ハンガーラック)
- 植物を吊るす(プラントハンガー)
- 棚に物を置く(収納)
- 照明を取り付ける(間接照明)
上部のバーを使うことで「吊るす」用途に対応でき、スペースを有効に使えます。

完成イメージと設計のポイント(図面あり)


設計では、できるだけ木材の規格サイズを活かし、カット数を抑えています。
また、ボルトで組み立てられる構造にすることで、分解・移動しやすいようにしました。
植物を吊るすことを想定し、上部の高さにも余裕を持たせています。
材料と費用(約4,000円)
今回使用した材料はこちらです。
- SPF 2×2(12F)×4
- SPF 2×2(6F)×4
- SPF 1×4(12F)×2
- ホワイトウッド (角材)(1820mm) ×1
- 六角ボルト M10×90mm ×12
- 六角ナット M10 ×12
- 平ワッシャー ×24
- フェルト
合計で約4,000円ほどでした。
使用した道具
使用した道具はこちらです。
- インパクトドライバー
- ノコギリ
- スパナ
- 紙ヤスリ
- 蜜蝋ワックス(仕上げ用)
作り方|ハンガーラック型多機能収納棚の作り方
① 木材をカットする
サイズが決まっている部分は、あらかじめホームセンターでカットしました。
表面は必要に応じて紙ヤスリで軽く整えておきます。

脚【A】のパーツは、設置面が斜めになるためノコギリで角度をつけてカットします。

カット後は断面を軽くやすり掛けして整えました。

② ボルト用の穴を開ける
使用するボルトはM10×9mmです。
ボルト径に合わせたドリルビットを使って穴を開けていきます。

いきなり大きな穴を開けると割れの原因になるため、先に下穴を開けます。

その後、本穴を開けていきます。できるだけ垂直になるように意識して作業します。

ボルトも問題なく通りました。

各パーツに同様に穴を開けていきます。
脚【A】:各3箇所
【C】:両端25mm
【D】:両端50mm
【E】:両端50mm

③ 棚板を組み立てる
棚板は【B】を4枚使って1枚分を作ります。
上の棚板には【D】、下の棚板には【C】を、それぞれ両端にビス止めしていきます。

組み立てるとこのようになります。

④ ボルトで全体を組み立てる
各パーツをボルトで組み立てていきます。

平ワッシャーをかませて、ナットで固定します。

一箇所ずつ本締めするのではなく、全体を仮止めしてからバランスを見て固定していくとスムーズに組み立てられます。

すべて組み立てたら、脚の裏にフェルトを貼って床の傷防止をしておきます。

最後に表面へ蜜蝋ワックスを塗って仕上げます。

まとめ|実際に使って感じたメリット・注意点

作業時間は2時間ほどでした。
穴あけの位置が少しズレてボルトが入りにくい箇所もあったので、ここはもう少し丁寧にやってもよかったと感じています。
それ以外の作業は比較的スムーズで、全体としては難易度もそこまで高くありませんでした。
ボルトで組み立てているため分解でき、引っ越しやレイアウト変更にも対応しやすいのが大きなメリットです。
今回は植物用のラックとして作りましたが、服を掛けたり収納として使ったりと、用途を変えて使える点も気に入っています。
コストも約4,000円と手頃で、実用性の高い収納棚に仕上がりました。
他にもDIYやってます
本文(シンプル版)
今回のようなDIY以外にも、収納やインテリア系のものをいろいろ作っています。
気になるものがあればこちらもどうぞ。





















