セルフ引越し
滞っていたインターネット工事も終わりやっと回線開通!ブログも更新できます!
同じ市内5kmのご近所への引越しだったので、今回もセルフ引越しをしました。
今回はそんな体験をもとにセルフ引越しする際のメリットデメリット、注目ポイントを紹介していきます。
セルフ引越しのメリット&デメリット
メリット
大幅に節約できる
セルフ引越しのメリットはなんと言っても費用を節約できることです。
賃貸物件で引越しをすると、敷金礼金…その他もろもろ…
とにかくお金がかかる…!
契約に関するお金についてはほとんど(家賃交渉など)変えることができませんが
セルフ引越しはやり方次第で大幅に費用を節約することができます!
一般的な単身の引越しであれば引越し業者を利用した時の半分以下に抑えることも十分可能です。
日程や時間の調整が効く
契約期間に間に移動を済ませておけばいいので、1日で引越しを完了させる必要はありません。
新しい家との契約期間を被らせることで、
数日に分けて引越したり、自由にスケジュールを組むことができます。
デメリット
体力と人手が必要
重いものを運ぶので、体力が必要です。
大きな家具家電がない場合を除けば、自分を含めて2人以上の人では必要になってきます。日程やお礼を含めて調整しなければなりません。
荷物を運搬する車が必須
よほど近い距離ではない限り、荷物を運ぶためのトラック等の車が必要です。
レンタルする場合は予約や日程の調整が必要になります。
慎重さが求められる
家具や家電を搬出入する際、運び方を誤ると部屋や家具に傷をつけてしまうこともあります。
床や壁を傷つけて、修理費を請求されるようなことがあれば本末転倒…。
正しい運び方や無理をしない心がけが必要になってきます。
過去には東京から仙台へセルフ引っ越しをしたこともありました。
1.5tトラックをレンタルし、助っ人の友人1人を乗せて仙台に1泊してUターン。
レンタル料金、ガソリン台、高速料金、友人へのお礼などトータルして5万円ほどでした。
大きな荷物が多かったので、引越し業者に見積もりを出してもらった時は最低15万円〜くらいだったのでかなりの節約になりました。
費用を節約できるというメリットが非常に大きいです。お金は大事。
セルフ引越しのポイント
スケジュール
冷蔵庫、洗濯機、ベッドなどの大型のものを運ぶのには人手が必要ですし、トラックのレンタルなど運ぶ手段の確保が必須になってくるので、大型家具家電を運ぶメインとなる引越し日を決めて、その日を中心にスケジュールを組むことをおすすめします。
必須アイテム
養生テープ
養生テープとはガムテープよりも剥がしやすいテープです。
粘着力も少し落ちますが、ガムテープに比べて剥がした時にテープが残ることが少ないので、直接家具などに貼ることができます。
引出しのある家具や冷蔵庫の扉などが運搬の際、開いてしてしまわないように固定しておくのに使います。
台車
ダンボールをまとめて運べるので便利。
特にエレベーターで大活躍。
毛布
使い古しのものでOKです。
重い家具を運ぶ時に下に敷いて使います。
運ぶのも楽になるし、床に傷がつく心配もなくなります。
トラック用のロープ
トラックで大型家具を運搬する際、冷蔵庫などの高さのあるものはロープでしっかりと固定しないといけません。
レンタカーの場合車、車にロープが付いているか先に確認しておくようにしましょう。
大型家電を運ぶ際に覚えておきたいこと!
冷蔵庫を運ぶ際は横にしてはいけない!
冷蔵庫のコンプレッサーという部分には冷却に必要なオイルが入っています。
横にすることでこのオイルが別の部分に流れてしまい、電源を入れた時に負荷がかかり壊れてしまうことがあります。
冷蔵庫を運んだ際はオイルが動いている状態なので、1時間〜2時間ほどオイルが安定するのを待ってから電源を入れることをオススメします。
洗濯機を運び出す前日のうちに水抜きをしておく!
水抜きとは洗濯機に溜まっている水を抜き出すことです。
水が入っている状態だと洗濯機が重く、運搬中に漏れてくることもあるので必ず水抜きします。
説明書には水抜きの方法が載っていることが多いので、説明書がある場合は目を通しておきましょう。
排水部分にはエルボと呼ばれるL字型のパーツがあります。
写真は少し汚れていますが、前の家についていたエルボです。
このエルボは始めから物件に付属している場合は備品として扱われます。始めから付いている場合は持ち帰らないようにしてください。
後々退去後に返却を求められたり備品代を請求さてしまうこともあるので、注意しましょう。
今回の引越しについて
かかったお金は?
今回の引越しでの出費は….
レンタカー(軽トラック)保険料込み1日借りて7,000円 + 手伝いの謝礼 のみ
でした。
トラックは実際使用したのは3往復分5時間ほどでしたが、余裕をもって1日でレンタル。作業時間がもう少し正確に割り出せていればレンタル時間を短縮してもう少し節約できたかもしれません。
ダンボール、養生テープなどは元から持っていたものや貰い物を使用したのでお金はかかりませんでした。
実際のスケジュール
4連休がある期間に1週間かけてセルフ引越しを行いました。
荷物も多めだったので、計6日に分けてセルフ引越しを終わらせました。
セルフ引越しでは予定通りいかないこともあるので予備日は設けたほうがいいです。
以上のように引越し作業は計画通りにいきました。
物は運び終えましたが、部屋がまだまだごちゃついているので、ゆっくりまた部屋づくりをしていきたいと思います。
3日間・・・自家用車で荷物を運ぶ。車の後部座席に小さな荷物を乗せて、仕事帰りに直接新居に運び入れる。1日1回の計3回
1日・・・自家用車で荷物を運ぶ。残りのものを4往復に分けて運びいれました。
1日・・・メインの引越し日。助っ人1人 軽トラックで3往復(所要時間約5時間)
1日・・・予備日。前日に全て運び込んだので、何もしませんでした。
1日・・・掃除と立ち会い。退去する部屋を掃除してから退去の立ち会い。
計7日