知らないうちにAmazonでサブスク登録されてた話
普段はDIYのことばっかり書いているんですが、今回はちょっと寄り道の記事です。
新しい道具や材料をAmazonでポチポチ買っていたら、まさかの「勝手にサブスク登録」されていてびっくりした話です。
最近、新しいDIYを始めるために道具をそろえたり、引っ越しで必要なものを買い足したりと、Amazonを使う機会がかなり増えていました。
普段から「どこに何を注文したか」を確認するために、Amazonの購入履歴をちょこちょこ見るんですが、
ある日いつものように履歴を眺めていたら、見覚えのないPrime Videoのサブスク料金がしれっと混ざっていて、思わず「え?」と声が出ました。
調べてみると、最近は登録がすごく簡単になっていて、関連ページを開いただけでサブスク登録が始まってしまうケースもあるそうです。
同じように「いつの間にか課金されてた!」って人も結構いるみたいです。
うちの場合は0歳の子どもがいて、テレビのリモコンを触るのが大好きなので、たぶん知らないうちに操作された可能性もありそうです。
不安になって履歴をさかのぼったら、今年に入ってから何ヶ月も払い続けていたことが発覚…。
さすがにこれは放っておけないと思い、すぐにAmazonのチャットサポートで返金交渉をしてみました。
登録されていたサブスクは?
自分で契約した覚えがあったのはAmazon Music Unlimitedだけ。
けれど履歴を見てみると、全く身に覚えのないサブスクがいくつも登録されていました。
見つけたのはこの3つ。
NHKオンデマンド
dAnime Store for Prime Video
ニコロデオン
履歴をざっとまとめるとこんな感じです。
2025年2月 NHKオンデマンド ¥990
2025年3月 NHKオンデマンド ¥990
2025年4月 NHKオンデマンド ¥990
2025年5月 NHKオンデマンド ¥990
2025年5月 ニコロデオン ¥770
2025年6月 NHKオンデマンド ¥990
2025年6月 dAnime Store for Prime Video ¥550
2025年6月 ニコロデオン ¥770
2025年7月 NHKオンデマンド ¥990
2025年7月 dAnime Store for Prime Video ¥550
合計で¥8,580も支払っていました…。
今年の2月ごろからずっと引き落とされていて、
もっと早くに気づいていればと思うとちょっと悔しいですね。
返金対応のためのAmazon公式問い合わせページの使い方
返金対応をお願いするにあたり、まずはAmazon公式サイトのカスタマーサービスページから問い合わせる必要があります。
以下の手順でアクセスしました。
- Amazon公式サイトを開いて、右上の「アカウント&リスト」をクリック
- メニューから「カスタマーサービスに連絡」を選ぶ
- 「その他のお問い合わせ」を選ぶ

- 「Prime Video、Amazon Music、Kindleアプリ、Kids+」を選ぶ

- 「Prime Videoとライブストリーミング」を選ぶ
- 「Prime Videoの追加登録チャンネル」を選ぶ
- 「カスタマーサービスへ連絡」を選ぶ

電話とチャット、どっちで問い合わせた?
今回の返金対応は電話とチャットの2つの方法がありますが、
履歴を正確に伝えたかったのと、仕事中に手が離せなかったのでチャットで問い合わせました。
ただし、いきなり人と話せるわけではなくて、最初はAIチャット(自動応答)になります。
これがなかなか曲者で…文字入力ができず、選択肢を選んで進めるしかないので、
有人チャットにたどり着くまでが一番大変でした。
AIチャットにたどり着くまでが一番大変だった
私の場合、AIチャットを何周かやり取りして、最後にやっと人間の担当者につながることができました。
ちなみに、私が実際に選んだ選択肢の流れはこんな感じです。
実際に選んだチャットの選択肢の流れ
注文、返品・返金について
↓
はい、返品・返金について質問があります
↓
自分のアイテムがみつかりません
↓
Amazonデバイスやデジタルコンテンツ
↓
Amazon Music、電子書籍、Prime Video、または他のデジタルコンテンツ
↓
リストにない商品
↓
その他
↓
アプリストア
↓
ここでやっと「チャットでサポート」につながる!
もっとスマートな方法はきっとあると思いますが、
私は結局こんな感じで何度かAIとやり取りして、やっと有人チャットに到達できました。
有人チャットに繋がってからはスムーズだった
AIチャットにたどり着くまでは正直大変でしたが、
有人チャットに繋がってからはとても丁寧でスムーズでした。
知らないうちにサブスクに登録されていて料金を支払っていたこと、
実際には一度も利用した記録がないこと、
それから正確な引き落とし日と金額のリストをまとめて伝えました。
担当の方がすぐに調べてくれて、
数分ほど待つと内容の確認が取れたとのことで、全額クレジットカードに返金対応してくれることに!
これでひとまず一安心です。
知らないうちのサブスク課金に気をつけよう
今回のことで、「知らないうちにサブスク課金されている」って意外とあるんだなと実感しました。
Amazonに限らず、他のサービスでもこういうことは起こりやすいので、
普段からこまめに履歴をチェックしておくのが大事だと思います。
もし同じようなことが起こったら、
迷わずカスタマーサービスに問い合わせるのが一番です。
ポイントは、
- まず現状をしっかり把握しておくこと
- 正確な履歴や金額をメモしておくこと
- 伝えるときに落ち着いてまとめて伝えること
今回、チャットに行きつくまではちょっと大変でしたが、
有人チャットの対応はとてもスピーディーで丁寧でした。
とはいえ、こういうトラブル自体が起こらないのが一番です。
こちらが何かしらの操作をしない限りは登録はされないので、
普段からリモコンや操作画面には気をつけておこうと思います。
これからもDIYと一緒に、無駄な出費にも気をつけていこうと思います!