フライパンの収納場所
フライパンの置き場所はコンロの上。使わないときはレンジの上。結構不便。
鍋やヤカンを使用するときは、空いているスペースにフライパンを置いて使用してます。
せっかく新しくフライパンも買ったことだし、
デッドスペースを使って簡単にフライパンを収納できるようにしました。
目をつけたデッドスペースはここ
換気扇の下の壁です。
換気扇の付け根はちょうど出っ張っています。
賃貸物件なので壁には穴を開けたりできないし、こういう出っ張りなどは積極的に活用していきます。
材質は鉄で板厚は1mmほどですが、コの字型のようになっているので強度は十分。重いフライパンを掛けても曲がる心配はありません。
さてここにどうやってフライパンをかけようか?
とりあえず、アイデアを寝るためにホームセンターへ。
棚でも作ろうか考えていたところ、最適なアイテムを発見しました。
サッシ用フック!
これは本来窓枠サッシなどに使われるものですが、サッシと似たような換気扇の出っ張りにはもってこいのアイテムです。
300円くらいで買えました。安い!
ネジを閉めて固定するので厚みの違いにも対応できます。横幅もあるので安定感もあります。
ついでフライパン蓋のスタンドも購入しました。
シンプルな形でキッチンの雰囲気とも相性良し。受け皿もついているので、蓋についた蒸気や油も受け取ってくれる優れもの。
サッシ用フックの取り付け
早速サッシ用フックを換気扇に取り付けていきます。
一つ問題が発生!思ったよりも出っ張りの溝が浅く、サッシフックが思ったような形に取り付けることができませんでした。
きちんと寸法を計ればよかった・・・
どうにかしようと思考を凝らし角度を買えて取り付けることに・・・
ハマった!!
少し不恰好ではありますが、ネジでの固定式ということも幸いしてしっかりと固定することができました。
ネジとの間には付属されていた補助板を噛ませているので換気扇が傷つく心配もなし!
手で引っ張ってみましたが安定していました。
フライパンを掛けてみました。
思った以上にしっかりとしていてフライパンを掛けたり外したりしてもびくともしません。機能性十分です。
コンロ周りがスッキリしました!!
フライパンの置き場所に困ることなくコンロの掃除もできそうです。
サッシ用フックは簡単に位置調整もできるのでレイアウトも自由自在。
フライパンだけでなくいろいろな調理器具をかけることもできるので、キッチン周りの収納に困っている方は是非試してみてください。