17年振りのひとめぼれスタジアム宮城(旧:宮城スタジアム)
ひとめぼれスタジアム宮城で行われたキリンチャレンジカップ宮城2019 日本代表 vs エルサルバドル代表 の試合を観戦しに行きました。
実にひとめぼれスタジアム宮城(旧:宮城スタジアム)に行くのは17年ぶり…!
Jリーグのベガルタ仙台対ジュビロ磐田の試合の観戦でした。気になって調べたところ、延長Vゴールで2-3でベガルタ仙台が負けていました。
ひとめぼれスタジアム宮城収容人数は49,000人。日韓ワールドカップの試合も行われたスタジアムで、グランディ21 宮城県総合運動公園内に建てられています。グランディ21にはセキスイハイムスーパーアリーナもあり、有名アーティストのライブなどが頻繁に行われています。
そんなグランディ21は、とにかくアクセスが悪い!!
最寄駅から遠すぎます。最寄のJR利府駅から徒歩で約45分。
そのため大規模イベント時には臨時バスが出ます。
駐車場もありますが、当日は道が混み駐車場代も高いのであまりオススメできません。
帰りの確保ができるならタクシーのほうが良いです。
時間もあるので岩切駅から歩いてみました
アクセス悪いのは変わらないので、のんびり行きは歩くことに。
帰りは流石に疲れるので臨時バスにしました。
最寄の利府駅ではなく、岩切駅からのルートをとってみました。
岩切駅は仙台駅からJR東北本線で3駅目、所要時間10分ほど。
利府駅よりも仙台よりなので、その点では便利です。
スタートはここから、気長に歩いて行ってみます。スタートしたのは17:15。
駅から歩いて5分ほど、コープやダイソーがありました。必要なものはここで買い揃えてもいいかもしれません。
Googleマップを頼りに最短ルートで進んでいきます。左の小道を突き進みます。
グランディ21は海抜53mに位置しているので、行きは上り坂。徐々に坂が増えてきました。
県道270号線にでました。「セブン-イレブン利府神谷沢店」ここが最後のコンビニです。
グランディ21の周りは何もないので、必要ものを揃えるのはここが最後のチャンスです。
コンビニを過ぎるととあとはひたすら一本道。
左周りの登り坂をひたすら歩くことになるのでインコース(右側)の歩道をいくと、ほんの少し距離短縮になります。
ほんの少しですが…。
坂を登るとあと少し。舗装された道を進んでいくだけ。
スタジアムが見えてきました。道中ちらほらしかいなかった人が徐々に増えてきました。
ここまで来たら一安心。
ひとめぼれスタジアム宮城に到着です!!
到着したのが6:15。途中コンビニなど立ち寄ったのも諸々含めてちょうど1時間でした。
スタジアムは久しぶりすぎてあまり記憶に残っていません。
スタジアムに入るまでが大変でした。なかなか進まない。
やっとスタジアムに入れました!
日本代表の試合を見るのは初。やはり雰囲気がありますね。
応援するベガルタ仙台所属のシュミット・ダニエル選手は先発出場です。地元の人が多いので、歓声も人一倍大きかったです。こういう時、望遠レンズが欲しいです。
あとは、ゆっくり試合観戦。
練習の時うまい選手がいるな〜練習風景を眺めていたら、期待18歳の久保選手でした。
生観戦はカメラに映らないような選手の動きが見えるのがいいですね。
その久保選手のデビューも見れたし、代表戦も雰囲気を味わえたのでとりあえず満足です。
試合は永井選手の代表初ゴールを含む2ゴールで日本が2-0で勝利しました。
帰りは泉中央行きの臨時バスで帰りました。
バス乗るために並んだのが21:15
バスに乗れたのが22:00
泉中央に到着したのが22:15
帰りが長旅でした。
まとめ
歩きは疲れるけど、そこまで苦ではありませんでした。
今回の入場者数が38,092人。
この人数だと、道路はそこまで混雑していなかったのでタクシーを利用するのが一番だと感じました。
帰りのバスはとにかく待ち時間が長いです。
仙台駅より泉中央行きのバスの方が利用者が少なく早く帰れるかと思っていましたが、バス自体が少なかったです。すべてバスが行ってしまい一台もバスがいない状態で帰りのバスを待っている状態が20分ほどありました。
17年前と対して変わりはなかったと思います。これが限界なのでしょう。
新しい駅ができない限りアクセスの悪さは変わらないので、割り切って待ち時間を楽しむのがいいですね。
行き 泉中央駅(地下鉄)→地下鉄&JR→岩切駅→徒歩→ひとめぼれスタジアム宮城
帰り ひとめぼれスタジアム宮城→臨時直行バス→泉中央駅(地下鉄)