去年から構想を練っていたタイル貼り。やっと実行しました!
タイルを貼るのがこちらの食器棚です。
2年ほど前に作ったものでアンティーク調にオイルステインで仕上げています。
強度重視で作ったので食器もたくさん入るし天板で作業も可能。
大変重宝しています!
そんな食器棚にも難点が。
コスト削減のために板を合わせて組み合わせ作っているている為、
隙間からゴミが下に落ちるんです。
特にパン屑が•••
そんな食器棚の隙間を埋めるべくタイルを選んだのがおよそ1年前。
計画に満足して先延ばしにしていましたが突然スイッチが入り、勢いそのままホームセンターに行ってきました。
タイル貼りに必要なもの
・タイル
・タイル用接着剤
・目地材
・くし目ゴテ
・ゴムベラ
・スポンジ
・マスキングテープ、養生テープ
・布切れ
もともと持っていたものや、100均などで揃えられるものもあるのでそこまでお金はかかりませんでした。
タイル貼り大まかな流れ
接着剤でタイルを接着する
↓
乾燥(1日ほど)
↓
目地で隙間を埋める
↓
軽く乾燥
↓
スポンジで表面を整える
↓
乾燥(1日ほど)
↓
掃除して完成
湿度や気温によりけりですが、接着剤と目地の行程で1日程乾燥させる必要があるので、時間はかかります。
作業
接着剤をつける部分以外にマスキングテープを貼っていきます。
そのほか周りの床にも接着剤がつかないように、養生テープでビニールなどを貼ります。今回はいらないダンボールで代用しました。
木と木の隙間に余分な接着剤が落ちていかないように隙間もマスキングテープ埋めて、上から接着剤をつけることにしています。
モザイクタイルシートを使用します。
均一な間隔でモザイクタイルはがシートによって固定されています。シートは水をつけることで簡単に剥がせます。
タイル部分は隠れていますが、紺色で耐熱性のある美濃焼きになっています。
裏面はこのようになっています。
シートはカッターで切れるので、サイズに応じてカットして使います。
仮置きしてみます。タイルシートは合計で5枚使用しました。
いよいよ接着作業です。
接着剤は外壁に使用できる タイルエースPro!
板の木材を組み合わせているため、天板が完全なフラットな面ではないので強力な接着剤を選びました。
2kg、2000円ちょっと。今回のタイル貼りでの一番の奮発どころでした。
くし目ゴテで接着剤を塗っていきます。
接着開始。均一になるように塗っていきます。
くし目を入れてタイルを貼ります。
シートとシートの隙間が均一になるように気をつけながら慎重に貼っていきます。
途中接着剤が指にべっとり付着するアクシデントがありましたが、シートのみを汚すだけでどうにか設置完了しました。
上から押さえつけ、溢れてきた余分な接着材を落として接着作業は完了。
1日ほど乾燥させて次の作業に進みます。
今回は一旦ここまで。次回目地を埋めていきたいと思います。
後編はこちら↓