レンタカーでセルフ引越し、費用はどれくらい?必要なものや注意点を解説

セルフ引越しはどれくらい安い?実際にかかった費用

過去にセルフ引越しをした際にかかった費用は、

軽トラックのレンタル代(保険込み)約7,000円+手伝いの謝礼のみでした。

同じ市内(約5km)の引越しで、作業は1日で完了しています。
業者に依頼した場合、同条件では4万〜6万円ほどが相場と言われているため、
結果的にかなり費用を抑えることができました。

このように、セルフ引越しは「レンタカー代+人手の謝礼程度」で済むケースもあり、
工夫次第で大きくコストを下げることができます。

私はこれまでに8回ほど引越しを経験し、その多くをセルフで行ってきました。
その経験をもとに、セルフ引越しのポイントを紹介していきます。

セルフ引越しが向いている人の特徴

セルフ引越しは費用を大きく抑えられる一方で、誰にでも向いている方法ではありません。
条件が合わない場合は、かえって負担が大きくなることもあります。

セルフ引越しに向いているのは、以下のような人です。

  • 引越し費用をできるだけ安く抑えたい人
  • 時間に余裕があり、計画的に進められる人
  • 手伝いを頼める人がいる(大型家具は2人以上推奨)
  • 荷物が比較的少ない人(大型家具・家電が少ない)
  • 車や運転できる人を確保できる人
  • 引越し距離が比較的短い人(同一市内など)

上記に当てはまらない場合や、不安がある場合は無理せず業者に依頼するのがおすすめです。

セルフ引越しに必要なもの一覧

必須アイテム
  • ダンボール
  • ガムテープ
  • 養生テープ(剥がしやすく、家具や床の保護に使えるテープ)
  • 軍手(できれば滑り止め付き)
  • カッター or ハサミ
  • エアパッキン or 新聞紙(割れ物の保護)

大きな家具や家電がなければ、最低限これだけあれば引越しは可能です。

あると便利なアイテム
  • メジャー(搬入経路や設置スペースの確認)
  • 台車(必須ではないが、あると作業効率が大きく上がる)
  • 毛布(家具や床の保護)
  • ロープ(トラックでの荷崩れ防止)
  • ビニール袋(小物やゴミのまとめ)
  • ドライバー(家具の分解・組み立て)
  • ブルーシート(荷物の保護・養生)

これらがあると、作業効率や安全性が大きく向上します。

厚手の毛布は大型家具・家電の下に敷いて滑らせることで、運搬がしやすくなるのでおすすめです。
また、重いダンボールや小型〜中型の冷蔵庫は、台車があると一気に作業効率が上がります。

セルフ引越しで大型家電を運ぶときの注意点

大型の家電は重量もあり、運び方を間違えると故障やケガにつながるため、特に注意が必要です。

1 冷蔵庫は横にしない

冷蔵庫の内部には、コンプレッサーという装置に冷却用のオイルが入っています。
横にするとオイルが流れてしまい、故障の原因になることがあります。
運搬はできるだけ立てた状態で行い、移動後は1〜2時間ほど置いてから電源を入れるようにしましょう。

2 洗濯機は事前に水抜きをする

洗濯機には内部に水が残っています。
そのまま運ぶと重くなるだけでなく、水漏れの原因にもなります。
前日までに水抜きをしておくと、運搬がスムーズになります。
※水抜き方法は説明書に記載されていることが多いです。

3 重さの目安と人手の確保

小型冷蔵庫(100L以下):約20〜30kg → 状況によっては1人でも可
洗濯機(縦型):約30〜50kg → 2人以上推奨

無理に1人で運ぶのは危険なため、基本的には複数人での作業がおすすめです。ドラム式洗濯機のような大型家電は特に重く、3人以上必要になるケースもあります。

4 搬入経路は事前に確認する

玄関・廊下・階段・エレベーターなど、事前にサイズを測っておかないと「入らない」というトラブルが起こります。
メジャーでサイズを確認し、搬入ルートを確保しておきましょう。
設置スペースや搬入経路によっては運び入れ自体が難しいこともあるため、不安がある場合は無理をせず業者に依頼するのが安全です。

5 買い替えも選択肢のひとつ

タイミングが合うのであれば、引越しを機に家電を買い替えるのもひとつの方法です。

特に大型家電は運搬の負担が大きく、搬入トラブルのリスクもあるため、新居に直接配送・設置してもらうことで手間を減らすことができます。

セルフ引越しのコツはスケジュール管理

旧居と新居の契約期間は、できれば1週間以上重ねておくのがおすすめです。
セルフ引越しは想定外の作業が必ず発生するため、余裕があるほど対応しやすくなります。

1 スケジュールは余裕を持つことが最重要

セルフ引越しは、思いつきで進めると負担が大きくなります。
ポイントは「余裕のあるスケジュール」と「作業の分割」です。

2 荷物は分けて少しずつ運ぶ

段ボールなどの小物は、事前に少しずつ運んでおくと負担が減ります。
車が使える場合は、通勤や移動のついでに運ぶのも有効です。

3 大型家具はメイン日にまとめる

冷蔵庫や洗濯機などの大型家具は「メイン日」に集中させます。
人手やトラックの手配もこの日に合わせると効率的です。

4 予備日は必ず確保する

搬出・搬入の遅れや片付け残しが出るため、予備日は必須です。

5 実際のスケジュール例

過去のセルフ引越しでは以下のような流れでした。

3日:少しずつ荷物を運搬(仕事帰りなど)
1日:残りの荷物を運搬
1日:メイン作業(大型家具・家電)
1日:予備日
1日:掃除・退去立ち会い

合計:約7日間

セルフ引越しのまとめ

セルフ引越しは、業者に依頼するよりも費用を大きく抑えられる方法です。
一方で、時間や手間、人手の確保など、事前の準備が重要になります。

特に大型家具や家電の運搬は負担が大きいため、無理をせず余裕を持ったスケジュールで進めることが大切です。

複数日に分けて少しずつ荷物を運ぶことで、負担を減らしながら進めることができます。
また、事前の準備やちょっとした工夫で、作業効率は大きく変わります。

引越し後の住まいづくりとDIYについて

引越しが終わると、家具の配置や収納など住みやすい空間づくりが必要になります。

私はこれまでの引越しで、賃貸でもできる範囲で家具の分解や配置の工夫などのDIYを取り入れてきました。ちょっとした工夫でも暮らしやすさは大きく変わります。

引越しは単に荷物を移すだけでなく、生活を作り直すタイミングでもあります。

DIYについては別記事でもまとめているので、興味があればそちらも参考にしてみてください。

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