塗るだけ簡単DIY!ガラクタの額縁をビンテージ調に変身

7月に車が壊れて結局買い換える羽目に…。
車がないと生活がままならないので、ここ2週間は車探しに明け暮れていました。
夏にDIYに当てる予定だったお金が一瞬で消えて行きました。

7月はその他不幸なことばかり、8月はきっと運気が巡ってくるはず…。
とりあえず切り替えてDIYしていこうと思います。

アルミの額縁をビンテージ調に

しばらく前に祖母の家の物置を掃除していたとき出てきたアルミの額縁。
中にはパズルが入っていましたが、ポスターを入れられそうだったのでパズルを取り除いて持って帰ってきました。

今回はこの額縁をミルクバターペイント+オールクラックアップでビンテージ調に加工したいと思います。

アルミにブラックの塗装がされています。触った感じはツルツルで普通の水性塗料は定着しにくいです。
しかしミルクバターペイントなら、このような部分でも色をのせることができます。

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作業

ネジで止まっているだけなので、ドライバーで簡単に分解できます。

前に買ったミルクバターペイント。左から、ネイビー、ブルーブルー、イエローホワイト

前回はセリアの箱に試し塗りしただけなので、まだまだ中身は余っています。

こちらがオールクラックアップ。この塗料を下地に塗ることで簡単にひび割れ加工をするこができます。

詳しい塗り方は前の記事に書いてあります。

ネイビーブルーで下地を作ります。ミルクバターペイントは金属にも定着するとはいえ少し色がのりにくかったので、二度塗りしました。水を混ぜると色が定着しにくくなるので、できるだけ原液のまま使用します。

その後1日乾かしてから、オールクラックアップを塗りました。

明るい色の方がひび割れした時に中の色が目立つので、今回はイエローホワイト+ブルーを1:1で混色してみました。

混ぜるとこのような感じの色になります。

前回はケチって水で薄めて塗ったため、ひび割れが細かく遠巻きに見ると目立たなかったで今回は原液のまま塗りました。
そして何度も塗り直すとオールクラックアップの効果が弱まってしまうので、一気に塗装!!

前回よりも大きなひび割れができてくれました!

そしてまた1日乾かします。

完成!!

最終的に裏板の色と似てしまいました。中身を入れれば問題ないので、中に入れるポスターを考えなければ。

ひび割れが大きくて、全体的にバランスよくできました。

まとめ

とりあえず中身がないのでひっそりと置いてみました。急にポスターを用意しなければ。

オールクラックアップは塗り方を変えるだけ、ひび割れの出方も大きく異なってくるので、使用する際は試し塗りすることをオススメします。
一度使ってみると作業もスムーズに行えるようになりますしね。

前回よりもきれいなひび割れを作ることができたので満足です。作業も簡単なので、まだまだ試せそう。
部屋中がひび割れだらけにならない程度に他のものにも使っていこうと思います。

今回使用したもの