毎年考える年賀状アイデア
今年も残すところあと10日!
この時期は仕事が繁忙期ということもありやることたくさん。
たくさんやることの中で、忘れてはならないのが年賀状づくり。
メールやSNSの普及で年賀状を書く文化というのも年々現象傾向にある中、私はいまだに毎年年賀状を書いています。
転職などもしたので今までお世話になった人や親しい友人など、数はそこまで多くないので無理ない程度に書いています。
今年の年賀状に使った写真がこちら
「戌年」ということで犬の型をとってそれを影絵にして撮影。そこまで時間はかからなかったと思います。
この写真をトリミングしてデザインや住所を加えて年賀状にしました。
しょうもない感じですが、こんなふざけた年賀状でも受け入れてくれる人に送っているので、毎年ふざけています。
2019年は「亥年」
亥と聞いて真っ先に思いついたのが
もののけ姫にでてくるイノシシ
でした。もっと厳密に言うと
ジバシリが被っているイノシシの皮です。
こんな感じの。
普段イノシシを身近に感じることがないのでこれを真っ先に思いついたのだと思います。
ということでファーストインプレッションを大事にこの被り物を作ってみることにしました。
作業
本当なら着ぐるみみたいなのを作りたいところですが時間もないし何より低コストで済ませたかったので、
紙に色を塗って作るというシンプルなものにしました。
結構面積が必要なので何かいいものがないかと探していたら丁度良いものが職場にありました。
処分するものだったので、まさに私に使ってくださいと言わんばかりに放置されていました。
色もそのまま使えそう。
まずは適当な紙で展開図を作ってみて、形を合わせて切っていきます。
精度は必要ないのでかなりアバウトに作りました。
マスキングテープで仮止めしながら両面テープで貼り付けていきます。
ざっくりと形ができました。
被ってみたところサイズ感はぴったり。安定感もありました。
次は耳をつけていきます。
適当に切った紙をまとめて、本体に穴を開けて差し込み裏から両面テープで固定しました。
あれ・・・豚っぽい?
ちょっと耳が長かったので、長さを調整。トサカというか頭の部分にある毛の部分をつけて
ややイノシシの風格を取り戻しました。これで本体は完成。
ここまで40分くらい。イメージ組み立てるのに時間がかかったので、紙を切り貼りするのは20分くらいで済みました。
着色していきます。アクリル絵の具も家にあったのを適当にチョイス。
ホワイト、ブラック、モスグリーン の三色で仕上げます。
参考画像を見ながら、塗っていきます。
目の周りの白い部分は泥です。
作中のイノシシたちも泥を鼻につけて塗りあっていたと思います。ですので塗りかたもラフでOK。
完成
ラフに作ったおかげで求めていたチープな雰囲気が出せました。
多少変になったらPhotoshopでいじろうかと思いましたがこれなら問題なさそうです。
あとはこちらの被り物を使って、写真を撮影。
撮影もなかなか満足のいくもになりましたが、来年明けのブログで紹介したいと思います。
みなさんも年賀状づくりはお早めに。
追記
年賀状のデザインを公開しました。
作業時間:1時間
道具:紙、ハサミ、両面テープ、アクリル絵の具