襖を壁にする賃貸DIY|ディアウォール棚で部屋の印象チェンジ

ふすま扉(襖)が決める部屋の印象

リビングに面したふすま扉は広い面積を占め、部屋全体の印象に大きく影響します。
だからこそ、ふすま扉にひと手間加えるだけで、空間の雰囲気を劇的に変えることが可能です。

今回は、ふすま扉を外し、そのスペースに収納棚をDIYで設置する方法を紹介します。

設置場所と襖スペースの活用

リビングと和室の間のふすま扉を外し、そのスペースに棚を設置しました。
賃貸物件では壁に穴を開けるのが難しいため、ディアウォールを使って柱を立て、そこに棚を取り付ける方法を採用しています。

ディアウォールとは

ディアウォールは、2×4材をつっぱり棒のように使えるDIYアイテムです。

ホームセンターなどで販売されている2×4材の両端に取り付けることで、床と天井の間に柱を作ることができます。片方にはバネがついているため、しっかり固定できます。

賃貸でも自由に柱や棚を作れるため、収納DIYには必須のアイテムです。

作業の流れ(襖棚DIY)

今回は、以前の家で使っていた棚を解体し、その素材を使って作り直しました。
前回作った棚については、こちらの記事で紹介しています。

ディアウォールを使って簡単本棚作り

今回の設置場所は以前と高さが違うため、前に使っていた棚柱用の2×4材をカットして再利用しています。

棚柱用の2×4材は「設置場所の高さ-40mm」にカットすると安定します。
今回の設置場所は高さ1805mmだったので、1765mmにカットした2×4材を2本使用しました。

棚柱の両端にディアウォールを取り付け、バネの部分を上にして設置します。

あっという間に2本の柱が完成し、敷居に棚柱がぴったり収まりました。

棚柱が設置できたら、あとは好きな高さに棚を取り付けるだけです。

全ての棚を設置するとこんな感じになりました。

このままだと背面が空いている場所では物が落ちやすいため、最終的に棚部分は後ろに支えを取り付けました。
完全に背面を作ると開放感が損なわれるため、部分的な支えで対応しています。

完成

棚の設置が完了しました。

Before

After

ディアウォールを使ったことで柱の安定性は十分で、背面に部分的な支えを取り付けることで物が落ちる心配もありません。
リビング側はワークデスクとして、和室側はパーテーションとして活用でき、空間の開放感も保たれています。

襖を外しても大丈夫?原状回復について

襖は基本的に敷居にはめ込まれているだけなので、取り外しても壁を傷つけることはありません。

今回も襖を外して保管しておき、退去時には元に戻せる状態にしています。

ディアウォールの棚も床と天井で突っ張って固定しているだけなので、ビス穴などを開けずに設置できるのがメリットです。

賃貸でも原状回復できる方法なので、部屋のレイアウトを変えたいときにも取り入れやすいDIYです。

まとめ(賃貸でもできる襖棚DIYのポイント)

ディアウォールを使った棚は、省スペースで無駄がなく、背面に隙間を残すことで開放感を維持できます。
窓を全開にした時の風通しも良く、リビングのエアコンの風も和室まで届きます。

敷居にぴったり収まるので、完全な壁を作ってテレビを壁掛けしたり照明を取り付けたりと、自由なアレンジも可能です。
ふすま扉を外す手間はありますが、部屋の印象は格段に変わります。
ぜひディアウォールを活用して、ふすま扉からお部屋の雰囲気を変えてみてください。

今回のようにディアウォールを使えば、賃貸でも壁を傷つけずに棚や間仕切りを作ることができます。

このブログでは他にも、賃貸でもできる収納DIYや簡単な部屋づくりをいろいろ紹介しているので、興味があればぜひ覗いてみてください。

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