トイレの雰囲気を変えたくて壁紙DIYをしてみました。
壁紙が変わるだけで部屋の印象は大きく変わりますが、賃貸物件の場合は退去時のことも考えなければなりません。
今回は実際に行った壁紙DIYの方法を紹介します。
賃貸物件の壁紙を変えるには
賃貸物件でも壁紙を変えて部屋の雰囲気を変えることは可能です。
ただし、持ち家と同じように既存の壁紙を剥がしてしまうと、退去時に原状回復が必要になる場合があります。
原状回復とは、故意や過失によって傷付けたり変更した部分を元の状態に戻すことです。
壁紙DIYをする場合も、退去時に元の状態へ戻せる方法を選ぶことが大切になります。
貼り替えるのではなく「壁紙の上から貼る」
賃貸物件で壁紙を変える場合は、既存の壁紙を剥がさず、その上から新しい壁紙を貼る方法がおすすめです。
壁紙の上から貼る方法であれば、退去時も原状回復しやすくなります。実際に今回も既存の壁紙はそのまま残し、その上から壁紙を貼りました。
壁紙を上から貼るときの注意点
- 退去時に剥がせる方法で貼る
強力な接着剤や剥がせない糊を使用すると、壁紙を剥がす際に元の壁紙まで傷めてしまう可能性があります。
そのため、材料選びでは「しっかり貼れること」だけでなく、「きれいに剥がせること」も重要なポイントになります。
- 下地の状態や素材を確認する
下地の壁紙に凹凸や剥がれがあると、その形が表面に出てしまい、きれいに仕上がらないことがあります。
また、壁紙の素材によっては上から貼れない場合もあるため、使用する糊や壁紙が対応している素材か事前に確認しておきましょう。
おすすめの剥がせる糊
今回使用したのは「スーパーフレスコイージー」という壁紙用の粉糊です。
賃貸物件での使用を前提に、原状回復しやすいとされているこの糊を選びました。
今回は国産壁紙で使用しましたが、問題なく貼ることができました。
実際に約5年間使用した後に剥がしましたが、説明書どおりに作業することで原状回復することができました。
必要な道具

- スーパーフレスコイージー
- 壁紙
- ローラーハケ
- バケツ
- 地ベラ
- ジョイントローラー
- カッター
- スポンジ
壁紙貼り用の道具セットがあると一通り揃えられるので便利です。
実際に壁紙を貼ってみた
今回はトイレ正面の壁に壁紙を貼っていきます。

トイレはスペースが狭く、一枚で貼るのが難しかったため、壁紙を上下2枚に分けて貼ることにしました。
1.壁紙をカットする
貼る場所のサイズを測り、余裕を持たせて壁紙をカットします。
今回はそれぞれ5cmほど大きめに切り出しました。
2.糊を作る

説明書の分量に合わせて糊を作ります。
粉糊を先に入れ、水を少しずつ加えながら混ぜるとダマになりにくいです。
3.壁紙と壁に糊を塗る

壁紙全体にローラーで糊を塗っていきます。

今回は便器裏のスペースが狭く接着しにくかったため、壁紙だけでなく壁側にも糊を塗りました。
周囲を汚さないようマスキングテープで養生してから作業しています。
4.壁紙を貼る

壁紙を貼り付けたら、シワや気泡が残らないよう中心から外側へ向かって丁寧に空気を抜いていきます。
5.余分な壁紙をカットする

地ベラを当てながら、余分な壁紙をカッターで切り取ります。
角の部分は特に仕上がりが目立つので慎重に作業しました。
6.つなぎ目を仕上げる

今回は壁紙を2分割して貼ったため、中央につなぎ目ができます。
重なり部分が目立たないよう、位置を調整しながら貼っていきました。
ジョイント部分を圧着する

仕上げにジョイントローラーを使い、端やつなぎ目をしっかり圧着します。
浮きや剥がれ防止にもなるので最後にしっかり押さえておきます。
7.完成

無事に壁紙を貼ることができました。
壁紙が変わっただけですが、トイレ全体の印象が大きく変わりました。
5年間住んで退去時どうなったか
今回貼った壁紙は約5年間そのまま使用しました。
退去時にきれいに剥がせるのか少し不安もありましたが、問題なく原状回復することができました。
剥がす際は一気に引っ張るのではなく、水を含ませたスポンジで接着部分を湿らせながら少しずつ作業しました。
糊が柔らかくなってからゆっくり剥がしたことで、元の壁紙を傷付けることなく剥離できました。
一部糊が残っている箇所もありましたが、スポンジで拭き取ることで元の状態に戻すことができました。
壁紙を剥がしたことによる破れや大きな傷もなく、退去時に壁紙に関する追加費用を請求されることもありませんでした。
まとめ
壁紙を変えただけですが、トイレの印象は想像以上に大きく変わりました。
賃貸でも原状回復を考えながらDIYを楽しめるので、部屋の雰囲気を変えたい方にはおすすめです。
壁紙を貼った後は、さらにトイレの雰囲気を変えるために床へクッションフロアも貼り、突っ張り棚を取り付けました。続きはこちらの記事で紹介しています。
このブログでは、ほかにも賃貸住宅や建売住宅でできるDIYを紹介しています。
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