IKEAのチェスト「RAST」を変身させます
引き出しが3つついたパイン材のチェストです。
そのままでももちろん使えますが、
表面を塗装などの加工がされていないので塗装などで簡単にオリジナルのチェストにDIYすることができます。
今回はそんな「RAST」を簡単にアンティーク風に変身させたいと思います。
用意するものは
・オイルステイン
・セリアの「引き出し用つまみ」× 6
これだけ!
オイルステンを塗りました
カラーはウォールナット。食器棚なども同じ色で揃えています。
オイルステインはあらかじめ塗装していました。
組み立てた状態ですが
各パーツにオイルステインを塗装してから組み立てています。
こうすることで満遍なく細部まで着色できるのでおすすめです。
セリアの「引き出し用つまみ」
亜鉛合金をアンティーク調にメッキ加工されています。
大きすぎず小さすぎずのサイズ感でいろいろな家具に対応できそう。
これで1つ100円だから安い!
付属のネジです。
左から板厚「4mm〜7mm」、「16mm〜19mm」、「19mm〜22mm」に対応しています。
本体にもネジがついていますが、短すぎてほとんど使い道はなさそう。
取り付ける部分の穴は4.5mm必要です。それより小さい穴にはドリルで穴をあけるなどしなと対応できないので注意。
チェストの引き出し部分、穴はぴったり。板厚は15mmですが、「16mm〜19mm」でちょうどいい長さでした。
取り付けは簡単。
つまみを抑えながら後ろからドライバーで止めていきます。
電動ドライバーは力が強すぎるので使用しないようにしましょう。
3分くらいで全てつけることができました。ちょちょいのちょい!!
今回使用したつまみはシンプルなデザインでアンティーク調の家具にしたい場合は万能で使えそうです。
ペンキなどで仕上げても相性が良さそうです。
雰囲気が変わって高級感がでてきました。部屋の雰囲気にもあっているのでよし!
600円で新しい家具を買った気分!
部屋を見渡してみるとまだまだ「つまみ」がついています。
「つまみ」のデザインもいろいろあるので、他の箇所も変えていこうと思います。
持っている家具のデザインに飽きてきたら、まずはつまみを変えてみる!