黒板塗料で木材を黒板に!DIYで使った塗り方と仕上がりを紹介

子ども用机をDIYした際に、子どもが遊べるように黒板を取り付けました。

黒板には市販の黒板シートなどを使う方法もありますが、今回は木材に黒板塗料を塗装して製作しています。

この記事では、実際に使用した黒板塗料や塗装方法、塗装するときに気を付けたことなどを紹介します。

使用した黒板塗料

今回使用したのは、EF黒板ペイント(ダークグリーン・0.9kg)です。

子ども用机に合わせて、一般的なブラックではなく落ち着いた印象のダークグリーンを選びました。木の色とも相性がよく、部屋になじみやすい色合いです。

今回は約400×1600mmのシナランバーに2回塗りしましたが、使用した量は0.9kg缶の約1/3程度でした。今回のサイズであれば0.9kg缶で十分足り、まだ余裕があります。

油性塗料のため、塗装時はしっかり換気をしながら作業しました。また、使用後のローラーや道具はペイントうすめ液で洗浄しています。

表面は数時間で乾燥しますが、メーカーではチョークを使用するまで7日以上乾燥させることが推奨されています。

使った道具

  • 塗装用ローラー(短毛ローラー)
  • ローラーバケット・塗料皿
  • サンダー(または紙やすり)
  • ウエス(乾いた布)
  • ペイントうすめ液(道具の洗浄用)
  • ゴム手袋(油性塗料で手が汚れるのを防ぐ)

※サンダーがなくても紙やすりで作業できますが、今回は約400×1600mmと塗装面が広かったため、効率よく均一に研磨できるサンダーを使用しました。

塗装前の下準備

まずは黒板塗料を塗る前に、板の表面を整えます。

今回黒板に使用したのはシナランバーです。そのままでも比較的きれいな表面ですが、塗料の密着を良くするためにサンダーで全体を軽く研磨しました。

研磨後は、木くずやホコリが残らないようきれいに拭き取ります。ホコリが付いたまま塗装すると、表面がザラつく原因になるため、このひと手間が仕上がりを左右します。

黒板塗料を塗る

今回は塗装用ローラーを使用して塗りました。広い面でも均一に塗りやすく、刷毛よりもムラになりにくいため、大きな黒板を作る場合にもおすすめです。

メーカーでも短毛ローラーまたはスポンジ刷毛での塗装が推奨されています。

1回目を塗る

まずはローラーに黒板塗料を付け、余分な塗料を落としてから塗り始めます。

一度に厚く塗ろうとせず、薄く均一に伸ばすようにするとムラになりにくくなります。

今回は広い板だったため、端から順番にローラーを動かしながら全体を塗装しました。

2回目を塗る

1回目の塗装が十分に乾いたら、同じように2回目を塗ります。

1回目の塗装後は、軽く研磨してから重ね塗りすると、よりきれいに仕上がります。

2回塗りすることで色ムラが少なくなり、きれいなダークグリーンに仕上がりました。

今回は2回塗りで十分きれいに仕上がりましたが、下地の状態や好みによっては3回塗りすると、より均一な仕上がりになります。

塗装後はしっかり乾燥させてから、子ども用机へ取り付けました。

完成した黒板

黒板塗料を塗装した板を子ども用机へ取り付けると、このような仕上がりになりました。

ダークグリーンの黒板は木材との相性も良く、ナチュラルな雰囲気の机にもよくなじんでいます。

後日チョークを購入したら、実際の書き心地や消え方についても追記する予定です。

子ども用机に取り付けた様子

今回塗装した黒板は、DIYした子ども用机で使用しています。

黒板だけでなく、絵本ラックやIKEAのトロファスト収納、LED照明も組み合わせることで、お絵描きや読書を楽しめるスペースになりました。

子ども用机全体の作り方や図面については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

黒板付き子ども用机をDIY!1歳~長く使える多機能デスク【絵本ラック・トロファスト対応・LED照明付き】
机にLEDテープライトを設置!100均USBスイッチを木材で固定する方法

実際にチョークで使ってみた

塗装後、メーカー推奨の期間しっかり乾燥させてから、実際にチョークで使用してみました。

まずは文字やイラストを書いてみました。

チョークののりは良く、一般的な黒板と同じような感覚でスムーズに書くことができました。

一方で、木材ならではの質感はそのまま残るため、表面の凹凸が少し伝わってきます。書き心地をできるだけ滑らかにしたい場合は、塗装前のヤスリ掛けを丁寧に行うのがおすすめです。

使用していて気になったのがチョークの粉です。書いていると粉が黒板の下に落ちやすいため、粉が出にくい硬めのチョークを選ぶと掃除の手間を減らせそうです。

乾拭きで消してみた

次に、乾いた布で文字を消してみました。

文字自体は消えますが、チョークの跡が思ったより残りました。普段の簡単な消去には十分ですが、きれいな状態を保ちたい場合は乾拭きだけでは少し物足りない印象です。

水拭きで消してみた

最後に、固く絞った布で水拭きしてみました。
水拭きをすると、乾拭きで残っていたチョークの跡もきれいに落とすことができました。

塗装面にはある程度の撥水性もあり、気温や湿度にもよりますが、水拭きしたあとも比較的短時間で乾きます。
普段のお手入れは水拭きを中心にしたほうが、きれいな状態を維持しやすいと感じました。

まとめ

今回は、黒板塗料を使って子ども用机に取り付ける黒板を製作しました。

木材に黒板塗料を塗ることで、サイズを自由に決められるだけでなく、家具のデザインに合わせたオリジナルの黒板を作ることができます。

今回使用した約400×1600mmの黒板は、0.9kg缶で2回塗りしても約1/3程度の使用量だったため、同程度のサイズであれば十分余裕を持って塗装できました。

チョークでの書き心地や消え方については、実際に使用した様子を今後追記していく予定です。