以前DIYした黒板付き子ども用机には、手元を照らせるようLEDテープライトを取り付けました。机の製作記事ではLED照明についても紹介していますが、取り付け方法やスイッチの製作については簡単な紹介にとどめています。
そこで今回は、LEDテープライトの設置位置や配線の工夫、100均のUSBオンオフスイッチを木材と組み合わせた取り付け方法を詳しく紹介します。
机本体の作り方が気になる方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
LEDテープライトを取り付ける場所を決める
今回の机は、製作段階からLEDテープライトを取り付けることを前提に設計しました。

LEDテープライト自体は簡単に取り付けられますが、スイッチ部分をどうするか少し悩みました。
市販のUSBオンオフスイッチは、ケーブルの途中に付けて使うインラインタイプがほとんどで、家具に固定して使うことまでは想定されていません。
そこで今回は、100均のUSBオンオフスイッチと端材を組み合わせ、机に固定できるスイッチを作ることにしました。

LEDテープライトは黒板上部に設置し、手元を照らせる位置にしています。
スイッチは子どもが座ったままでも操作しやすいよう、机の正面下に配置しました。また、USB延長ケーブルを使って電源を背面へ回すことで、配線が目立ちにくく、メンテナンスもしやすい構造にしています。
LED照明の設置に使用した材料
今回使用した材料はこちらです。
- LEDテープライト
- USB延長ケーブル
- USBオンオフスイッチ
- 多用途接着剤
- ケーブルクリップ
- 木材
- のこぎり


今回使用したLEDテープライトは、USB給電タイプ・昼白色(約6500K)のLEDテープライトです。
昼白色は一般的な蛍光灯に近い色味で、手元が見やすく、お絵描きや読書などにも向いています。
また、明るさも子ども用机で使用するには十分で、暗くなってからでも手元をしっかり照らしてくれました。
USBオンオフスイッチはダイソーで購入したものを使用しています。
スイッチの固定には、机を製作した際に余っていたSPF 2×2材の端材を利用しました。
作業
LEDテープライトを取り付ける
まずはLEDテープライトを取り付けます。
今回使用したLEDテープライトは、裏面が両面テープになっているため、そのまま貼り付けることができます。

LEDを取り付ける机上部の絵本の支え材には、あらかじめLEDテープライトを貼り付ける位置に溝を掘り、配線が裏に抜けるよう溝も掘っています。
LEDテープライトを貼り付ける用の溝はなくても大丈夫ですが、ライトが溝にはまる分、外部からの衝撃などからも守ってくれます。
テープを取り付けたら、配線を裏へ回して支え材を机に固定します。

木材でスイッチを作る
今回の記事のメインとなる部分です。
使用したUSBオンオフスイッチは、そのままでは机へ固定できません。
そこで、机を製作した際に余っていたSPF 2×2材の端材を使って、スイッチを固定するための土台を作りました。こうすることで安定感が増して、ボタンも押しやすくなります。特に今回は子どもが操作するので、安定感は大事です。

スイッチのサイズに合わせて木材を加工します。
机を作った際に出た端材をのこぎりでカットし、ヤスリで表面を磨いて仕上げました。

スイッチをはめ込み、接着剤でしっかりと固定しました。
机と同じ木材を使うことで、後付け感を抑えられるようにしています。
スイッチを机へ固定する
完成したスイッチは、机の正面下へ取り付けました。
木材同士なので、ビスでしっかりと固定できます。

子どもが座ったままでも操作しやすく、普段は目立ちにくい位置になっています。
100均のUSBオンオフスイッチでも、少し工夫するだけで家具の一部のように取り付けることができました。
配線を整理する
最後に配線を整理します。

USBケーブルはケーブルクリップで固定し、机の裏側に沿わせました。

正面から見ても配線が目立ちにくく、見た目もすっきりと仕上がっています。
完成

LEDテープライトを取り付けたことで、机の手元を明るく照らせるようになりました。
昼白色のLEDを選んだため、色味も自然で、お絵描きや絵本を読むときにも見やすくなっています。

100均のUSBオンオフスイッチは、端材と組み合わせて机へ固定することで、家具の一部のような仕上がりになりました。
子どもが座ったままでも手が届きやすく、自分で照明をオン・オフできる位置に設置しています。

配線は机の裏側へまとめたことで、正面からはほとんど目立たず、すっきりとした見た目になりました。
まとめ
今回は、黒板付き子ども用机にLEDテープライトを取り付け、100均のUSBオンオフスイッチを使って操作しやすい照明を製作しました。
既製品のUSBオンオフスイッチは、家具へ固定して使うことはあまり想定されていませんが、端材を組み合わせることで机と一体感のあるスイッチに仕上げることができました。
また、スイッチを子どもの手が届きやすい位置に設置したことで、自分で照明を操作しやすくなり、配線も目立たないように整理できています。
LEDテープライトを家具に取り付ける予定がある方は、スイッチ部分も少し工夫することで、使い勝手や見た目をさらに良くできると思います。


















