トイレのDIYが進み、空間全体の雰囲気はかなり理想に近づきました。
ただ仕上がっていくほど、細かい部分の“ちぐはぐ感”も気になるようになります。
そこで今回は、市販の突っ張り棚をそのまま活かしつつ、見た目だけを木製棚のように見せるDIYを行いました。
トイレDIYの最後に気になったのが突っ張り棚

前回までに壁紙とクッションフロアを施工し、トイレの印象は大きく変わりました。
しかし、収納として設置していた突っ張り棚だけは、仕上がった空間の中で少し浮いて見える状態でした。
突っ張り棚は賃貸でも手軽に収納スペースを増やせる便利なアイテムです。
一方で、木製家具やナチュラルテイストのインテリアが多い空間では、どうしても無機質な印象になりがちです。
もちろん木製タイプの商品もありますが、サイズやデザインの選択肢が少なく、価格も高め。今回、市販の突っ張り棚をそのまま利用しながら、木製棚のように見せるDIYに挑戦してみました。
木製棚風に見せる仕組み

構造はとてもシンプルです。
市販の突っ張り棚の上に、木製のカバーを被せるだけ。
正面から見たときに突っ張り棚が見えないよう、前面に板を取り付けたL字型の形状にしています。
また、裏面には突っ張り棚の隙間に合わせて板を取り付けることで、上に乗せるだけでもズレにくい構造にしました。
壁に穴を開けたり特別な加工をしたりする必要はなく、取り外せば元の状態に戻せるので賃貸でも取り入れやすい方法です。
使用した材料
- 桐材
- L字金具
- 木工用ボンド
- 蜜蝋ワックス
突っ張り棚の耐荷重性には注意が必要
以前、1×4材を使って同じような構造の棚を作ったことがありましたが、重量があるため突っ張り棚がズレてしまったことがありました。
突っ張り棚の耐荷重にもよりますが、
上に被せる木材はできるだけ軽いものを選ぶのがおすすめです。
桐材は加工しやすく重量も軽いため、今回のDIYにはぴったりでした。
木製カバーを作る
1.桐材をカットする

ホームセンターであらかじめカットしてもらいました。
桐材は軽量なので、突っ張り棚との相性も良好です。
2.L字金具で組み立てる

木工用ボンドを塗り、L字金具で固定していきます。

このようなL字型になるように組み立てます。
3.突っ張り棚に合わせて確認する

組み立てた木製カバーを突っ張り棚にはめ込み、サイズが合っているか確認します。
裏面にはズレ防止用の板を取り付けているため、上に乗せるだけでも安定します。
トイレに設置する

突っ張り棚を設置したら、その上に木製カバーを乗せるだけで完成です。
正面から見たときに突っ張り棚が見えなくなり、木製棚のような見た目になりました。
完成!突っ張り棚を木製棚風にアレンジできた

市販の突っ張り棚に木製カバーを取り付けるだけですが、見た目の印象は大きく変わりました。収納としての使い勝手はそのままに、トイレ全体の雰囲気にも自然になじんでいます。
壁紙や床をDIYして空間の印象が変わっても、収納部分だけ既製品のままだと少し浮いて見えることがあります。
今回の方法なら壁に穴を開ける必要がなく、賃貸でも気軽に取り入れられるのがメリットです。
特別な工具や難しい加工も必要ないので、突っ張り棚の見た目が気になっている方はぜひ試してみてください。
今回のトイレDIYで壁紙やクッションフロアも変えました。詳しくは別の記事で紹介しているので、興味があれば是非覗いてみてください。














