マキタ充電式クリーナ
使っているのは以前紹介したこちらのマキタの掃除機です。
軽くてパワーもあり、性能は大満足。
そんな大変重宝している掃除ですが、一点だけ問題が!
きれいにしまっておくの場所がない!
掃除機って単純形態ではないので、押入れなどにしまっても場所をとるのでなかなか置き場に困ります。
立てかけられるタイプであれば部屋の隅などに置いておけるのですが、残念ながらこの掃除機は立てかけることができません。なので普段は延長管を取り外して、分解した状態で机のしたの箱にしまっています。
ちょっとだけ掃除機かけたい時、箱から出して組み立てるが結構億劫…。
掃除機をかけるのを先延ばしにしてしまうことが多いんですよね。
せっかくワイヤレスで扱いやすい掃除機を買ったのだから、ちょっと時にサクッと使えるようにしたい!!
ということで掃除機スタンドをDIYすることにしました。
掃除機スタンドDIY
スタンドを設置する場所はこちら。
部屋の隅っこで扉の開閉の動線なのでデットスペースと化している場所です。
賃貸物件である我が家には壁に穴を開けることができません。
今まで部屋に壁を開けずに、壁や天井に家具を配置する方法を紹介しましたが、
今回はディアウォールを使います!
ディアウォールは2x材を巨大な突っ張り棒に変身させる魔法のアイテム!
ディアウォールの使い方は以前紹介した記事に載っています。
今回のDIYはディアウォールにスタンドを取り付けて、壁に配置する。これだけです!
材料を買いに行くのが一番めんどくさいくらいの簡単なDIY。
掃除機の持ち手の部分を引っ掛けるのが一番安定しそうなので、持ち手をかけるような形にしていきます。
材料
・天井の高さに合わせたて切った2x4材
・ディアウォール
・棚受け用のL時アングル
・丸棒
・クッションテープ
・バターミルクペイント
早速作業を開始します。
ディアウォールを取り付ける2x4材は
設置する床から天井の高さ−40mm
がベスト。
天井までの長さまで事前に測って、ー40 mmの長さにあらかじめ切ってきました。
こちらの2x4材がベースになります。壁が白色なので、合わせて塗装をしていきます。
塗装はばターミルクペイント 。
丸棒を長さは2x4の横幅くらいにカットします。こちらの丸棒が持ち手に引っかかります。
2x4の横幅が約89mmなので、少し小さい86mmほどにしました。
先端部分を軽く塗装をして、周りにクッションテープを貼っていきます。
クッションをつけることで、引っ掛けた時に持ち手に傷防止&滑り止めの効果を生みます。
2x4材の塗装が乾いたらL字アングルを任意の高さに取り付けます。
L字アングルは水平より少し角度をつけて取り付けるのがポイント!
L字アングル水平やマイナスの角度に取り付けてしまうと掃除機を引っ掛けたときに、掃除機が滑り落ちる危険があります。
プラスに角度をつけることで掃除機が落ちないように引っ掛けることができます。
L時アングルに丸棒を取り付けます。
掃除機の重さが常にかかる部分になるので、長めのビスでしっかりと固定します。
これで作業は終了!あとは設置するのみ。
壁に傷がつかないように慎重に設置していきます。
ピタリとはまりました!完成!!
掃除機を置いてみます。
ブラ〜〜〜ン
なんか違う!
ヘッドの部分が浮いてしまう…。少しイメージと違うな。
逆に向けて置いてみると….
ピッタリ!!!これだ!
少し冷やっとしましたが、結果オーライ!
掃除機がぶつかる先端部分にもクッションテープを貼って置きます。
これで本当の完成!!
塗装を乾かしている時間を除けば、作業自体は15分程度で終わりました。
材料費も2000円ほど。
早い安い便利!なDIY。
DIYには満足!
あとは今までに以上に掃除機を使って部屋をきれいにしていきたいと思います。