マクラメ編みでプラントハンガー
またまたプラントハンガーを作りました!
前に作った際は「平編み」のみでプラントハンガーを作りました。今回は新たに「ねじり編み」「まとめ編み」の二つの編み方を加えたので紹介します。
ねじり編み
平編みの要領で目を作っていきます。
平編みでは1つ目を作るごとに左右を反転させていましたが
ねじり編みはひたすら同じ編み方を繰り返していきます。
左右反転させることでねじれを逆回りにできます。
ひたすら同じ作業を繰り返す分平編みより楽です。
まとめ編み
①束ねたい部分を芯にして、別の紐をでまとめていきます。
②しっかりとまとまるように、きつく巻いていきます。最終的に下の輪の部分に紐の端を通すので、下の部分を少し長めにとっておくのがポイントです。
③希望の長さまで巻いたら、下の輪に紐の端を通します。
④両端をひっぱることで巻きつけた部分がきつく締まります。最後に余分な部分をハサミで切ってできあがり。
基本的で応用が非常に効くので是非とも覚えておくべき編み方です。
では早速作業に入りたいと思います。
作業
前と同じセリアの紐を使います。
弾力があって長さも6mと丁度よく使いやすいです。
今回は一回り小さいプラントハンガーを作ろうと思うでロープを分解していきます。
3本で1束になっているので別々に。
テレビを見ながら、コツコツと。
地味に時間がかかりました。
これで計6本(紐2本分=200円)
リーズナブル!!
平編みとねじり編みを合わせて作っていきます。
前回作ったものと基本的な構造は一緒。
ひっかける部分からスタートします。ここが前回と大きく違うところです。
6本を束にして、真ん中から別の1本で平編みで束ねていきます。
10cmほど平編みを続けます。
平編みした部分を曲げます。これがひっかける部分になるので、まとめた状態で更に平編みを続けます。
しっかりと固定できるまで平編みを続けて、最後は玉結びをしてしっかりと固定します。
ひっかける部分完成。前回はただ束ねただけでしたが、こっちのほうが断然いい!
はみ出た部分はハサミで切って、ほつれないようにボンドでとめます。
前回と大きく違うのはこのスタートの部分くらいです。
あとは前回平編みした部分をねじり編みにして、同じ要領で進めていきます。
ねじれも綺麗にでています。
最後はまとめ結びをして完成です。
完成
全長60cm ビンのホールド感も問題なし。前よりも紐が細いせいか編みの形がはっきりとでています。
紐を分解することでかなり節約できました。
余っているのでまたチャレンジします。次はビーズなんかを組み込んでみようかな。