もつ鍋の余りで作る焼きそば
先日友人と家でもつ鍋を食べました。
家で鍋をするとついつい具材を多めに買ってしまうんですよね。
今回も少し余りが出てしまいました。
- キャベツ
- ニラ
- もやし
- 中華麺
いつものことながら、翌日は余った具材で料理を作ります。
この具材でパッと思いついたのが焼きそば。
ただ麺が中華麺・・・。
ここで一つ疑問が
中華麺って焼きそばと何が違うんだろ?
製品としては全く別のものとして売られていますが、なんだか似ている中華麺と焼きそば麺。もしかしたら代用できるんじゃないか?
気になったので調べてみました。
中華麺と焼きそば麺の違い
二つは原材料が同じで、定義の上では区別はありません。
用途に合わせて加工されていて、それによって違いが生まれています。
中華麺 → 茹でることを前提として作られているので生麺が主流。
焼きそば麺 → 炒めて料理するため、あらかじめ蒸してある蒸し麺。
生麺か蒸し麺かの違いですね。
ということは、生麺である中華麺を蒸してしまえば焼きそば麺に変わるということか!
これなら大丈夫です。焼きそば作れます!!
早速作ってみました。
ラーメン・中華麺で作る焼きそばの調理法
まずは中華麺を蒸していきます。
蒸し器がないのでフライパンと皿を使って代用しました。
深い皿だけでも蒸せるような気がしましたが、より全体的に蒸気が触れられるように、深い皿の上に浅い皿を乗せました。

水を沸騰させます。

麺をセット。麺が少し固まっていたので、ほぐしながら蒸していきました。

蒸すこと約10分。

水気がなくなると麺同士がくっついてしまうので、油を絡めて麺をほぐします。

塩胡椒とオイスターソースで炒めた野菜の中にイン!

オタフクソースと醤油をかけて満遍なく混ぜます。

最後に青のりをまぶして完成!!
あまりの食材+豚肉ときくらげで作りました。見た目は普通の焼きそばです。

中華麺焼きそば、出来上がりの感想
気になる味は・・・
腰があってうまい!
お店で食べる本格焼きそばのようになりました。味は普通の焼きそばと変わりはありませんが、食感が明らかに違います。
違いでいうとパスタの乾麺と生麺くらいの違いでしょうか。
これは自炊レシピのローテーション入り確定。
麺をもう少し炒めてあんかけ焼きそばにしてもよさそう。
もつ鍋 → 焼きそばにスライドさせるのもいいですね。
おすすめなので、普通の焼きそばに飽きた時はぜひ試してみてください。
家での時間が少し楽しくなる、そんな工夫ができると嬉しいですよね。
ちなみに、私のブログでは【家でもできる簡単DIY】も紹介しています。
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