10cm以下のロボット掃除機が全然ない!買い替えで苦労した話【Tapo RV20 Max】

ロボット掃除機をルンバからTapoの「RV20 Max」に買い替えました。

今回の買い替えでは「これが欲しい」という機種があったわけではありませんでしたが、「高さ10cm以下」という条件で掃除機を探していました。

しかし、これが思っていた以上に厳しい条件でした。

ロボット掃除機を買い替えることに

これまで使っていたロボット掃除機は、数年前に譲り受けたルンバ800シリーズ。
ルンバ800シリーズが発売されたのは2014年。かれこれ12年ほど前のロボット掃除機で、これまで何とか使うことができました。

ただ、ここ1~2年ほどは少しずつ調子が悪くなっていました。

ダストボックスが水洗いできないため、長く使っているうちに内部に細かい塵がかなり溜まっていました。その影響なのか、「ゴミ満杯」の表示が頻繁に点灯…。
さらに、掃除が終わってもホームに戻れず、リビングの真ん中で止まっていることも。

それでも、なんとか使い続けていましたが、今回はついに充電もうまくできなくなってきました。

かなり頑張ってくれていたけど、さすがにそろそろ買い替えの時期。

そうして新しいロボット掃除機を探すことにしました。

次のロボット掃除機は「10cm以下」が条件

自宅のテレビボードやキッチンボードなど、これまでDIYで作った家具は、今まで使っていたルンバが下を通れるように脚の高さを設計していました。

その高さが10cmでした。

ルンバ(9.2cm)でギリギリ通れる高さだったので、新しいロボット掃除機を探すにあたって、

  • 本体の高さが10cm以下(できれば9cm以下)

を絶対条件にして探すことにしました。

さらに、これまでルンバを使っていて「次はここを改善したい」と思っていたこともあります。

  • ダストボックスを水洗いできる
  • 水拭きができる

という条件を2点追加しました。

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ダストステーションの有無について考えた

最近のロボット掃除機では、ダストステーション付きのモデルが大半を占めるようになっていました。

ダストステーション自体は便利そうですが、紙パックを定期的に買い替える必要があるため、今回は紙パック式ではなく、サイクロン式のダストステーションを中心に探してみました。

ところが、探してみるとサイクロン式のダストステーション自体が少なく、選択肢はかなり限られていました。

また、ダストステーション付きのモデルは本体だけでなく、ステーションを置くスペースも必要になります。

我が家の場合は置き場所も限られているため、今回はダストステーションなしのモデルを選ぶことにしました。

結果、今回のロボット掃除機選びでは、

  • 本体の高さ10cm以下
  • ダストボックスの水洗いができる
  • 水拭きができる
  • ダストステーションなし

この4つを条件にして探すことにしました。

10cm以下のロボット掃除機が全然ない

条件を決めたので、あとはこの条件に合うロボット掃除機を探すだけ。
ロボット掃除機の種類も増えているので、以前使っていたルンバよりコンパクトな機種もたくさんあるだろうと、難しく考えていませんでした。

ところが、実際に探してみると、これがなかなか見つかりません。
最近のロボット掃除機は、高機能なモデルほど上部にセンサーなどが搭載されています。

そのため、高機能化にともなってサイズも縦に大型化した印象。ほとんどの機種が高さ10cmを超えていました。

「この機種、良さそうだな」と思ってスペックを確認すると、高さが10cmを超えている。
そんなことを何度も繰り返しました。性能や機能だけを見ると魅力的な機種はいくつもあります。
ただ、どれだけ性能が良くても、自宅の家具の下に入れないのであれば意味がありません。

見つけたのがTapo RV20 Max

そんな中で見つけたのが、Tapoの「RV20 Max」です。

正直なところ、Tapoというメーカーも、RV20 Maxという機種も、今回ロボット掃除機を探すまで知りませんでした。条件に合う機種を探していく中で候補に入ってきた感じです。

スペックは以下の通り

サイズΦ330 × 83mm
掃除タイプ吸引+水拭き
ダストボックス水洗い可
吸引力5,300Pa

今回決めていた条件にも合っていました。

  • 高さが10cm以下
  • ダストボックスを水洗いできる
  • 水拭きに対応
  • ダストステーションなし

決め手となったのは、やはり本体の高さ。
高さ8.3cmとルンバ(9.2cm)よりも低いので、
確実に役割を果たしてくれると思い、購入することにしました。

10cm以下でほかに候補だったロボット掃除機

今回、Tapo RV20 Maxを購入するまでに、ほかにもいくつかのロボット掃除機を候補にしていました。

どれも高さ10cm以下で、性能面でも魅力的な機種ばかり。ただ、実際に比較してみると、ダストステーションの仕様や本体の高さなど、我が家の条件には合わない部分もありました。

エコバックス DEEBOT N20 PRO PLUS

【高さ:96mm】

DEEBOT N20 PRO PLUSは、8,000Paの吸引力に加え、水拭きにも対応したモデルです。特に魅力的だったのが、ダストステーションがサイクロン式で、紙パックを交換する必要がないこと。

今回の条件にかなり近く、最後まで購入候補に残っていた機種でした。

ただ、本体の高さが96mmと、10cmの隙間に対して余裕がほとんどありません。家具の下に入れたとしても、ギリギリになってしまうのが気になりました。

高ささえクリアできれば、こちらを選んでいたかもしれません。

エコバックス DEEBOT T50S OMNI

【高さ:81mm】

DEEBOT T50S OMNIは、高さ81mmの薄型ボディに、25,000Paの吸引力や自動モップ洗浄などを備えた高性能モデルです。

本体の高さも十分に低く、掃除性能や機能面では申し分ありません。家具の下までしっかり掃除できる点は、かなり魅力的でした。

一方で、自動ゴミ収集やモップの洗浄などを行うステーションが付属します。紙パック式であることに加え、ステーションを置くスペースも必要になるため、今回は見送ることにしました。

SwitchBot K11+

【高さ:92mm】

SwitchBot K11+は、本体の直径が約24.8cmとコンパクトなのが特徴です。高さも92mmと10cm以下で、家具の下に入りやすいサイズ感が魅力でした。

また、ダストステーションのデザインも印象的でした。木目調のパーツが使われているため、家具やインテリアになじみやすそうなのもよかった点です。

ただ、ダストステーションは紙パック式。さらに、本体の高さも92mmあるため、我が家の家具の下を通るには、もう少し余裕がほしいと感じました。

Anker Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10

【高さ:72mm】

今回比較した機種の中でも、特に目を引いたのがEufyのAuto-Empty C10です。

本体の高さはわずか72mm。RV20 Maxの83mmよりもさらに低く、これなら今まで入れなかった家具の下にも入りやすそうです。

薄さを重視するなら、かなり魅力的な選択肢でした。

ただし、こちらも自動ゴミ収集ステーションは紙パック式。今回は紙パックの交換が不要なモデルを探していたため、最終的には候補から外しました。

Roborock Saros 10

【高さ:79.8mm】

Roborock Saros 10は、高さ79.8mmの薄型ボディに、22,000Paの吸引力や自動モップ脱着などを備えたハイスペックモデルです。

センサーを本体内部に格納できる構造になっており、薄さと高い掃除性能を両立している点が魅力的でした。

ダストボックスも水洗いできるため、今回の条件にも合う部分が多い機種です。

ただ、自動ゴミ収集ステーションは紙パック式で、価格も予算オーバー。性能面では非常に魅力的でしたが、今回は購入を見送りました。

高さとダストステーションが悩ましい

今回いくつかのロボット掃除機を比較してみて感じたのは、高さ10cm以下という条件だけなら、意外と候補は見つかるということです。

ただ、そこにダストボックスの水洗いや、ダストステーションの方式といった条件を加えていくと、選択肢は一気に限られてきます。

特に、紙パックを使わないサイクロン式のダストステーションを備えたモデルは少なく、ここが悩ましいポイントでした。

また、高さ10cm以下でも、96mmや92mmのようにギリギリの機種もあります。家具の下を確実に通れるようにするなら、隙間の高さに対して、ある程度の余裕を持たせておきたいところです。

今回はこうした条件を比較した結果、ダストステーションがなく、高さ83mmのTapo RV20 Maxを選びました。

実際に使ってみて、ロボット掃除機の進化に驚いた

実際にRV20 Maxを使ってみて、一番驚いたのは、ロボット掃除機そのものの進化です。

何しろ、それまで使っていたのは2014年発売のルンバ800シリーズ。

12年ほど前のロボット掃除機からの買い替えなので、当然といえば当然なのですが、
「ロボット掃除機って、こんなに進化しているのか」と感じました。

高さについて

今回のロボット掃除機選びでは「高さ10cm以下」を絶対条件にしていました。

購入したRV20 Maxの高さは8.3cm。これまで使っていたルンバ800シリーズの高さ9.2cmよりも低くなっています。

家具の下の隙間にも問題なく入り、余裕もかなりありました。

床の半分にラグが敷かれた状態でも、問題なく入っていきます。

前のルンバよりも高さが低いので当然ではありますが、「高さ10cm以下」という条件にこだわって探してよかったと思います。

吸引力

RV20 Maxの吸引力は5,300Paです。

ただ、これまで使っていたルンバ800シリーズには、そもそも現在のロボット掃除機のような吸引力の数値が公表されていなかったため、数字だけで比較することはできません。

正直、5,300Paと言われても、最初はそれがどれくらい凄いのかよく分かりませんでした。

ただ、実際に使ってみると、かなりゴミを吸えていると感じます。

12年前のルンバと比べると、吸引性能がかなり進化していることを実感しました。

音について

以前使っていたルンバは、動作音が結構大きめでした。特に何かがブラシなどに絡まったときには、かなり大きな音を出すこともありました。

それと比べると、RV20 Maxはかなり静かになったと感じます。

ロボット掃除機なので完全に無音というわけではありませんが、以前のルンバと比べると、動作音はかなり気にならなくなりました。

ロボット掃除機は毎日使うこともあるものなので、個人的には吸引力だけでなく、動作音も重要なポイントだと思います。

マッピングについて

以前使っていたルンバにはマッピング機能がなかったため、掃除が終わったあとにホームへ戻れないことがありました。

気が付くと、リビングの真ん中で止まっていることも。

そのため、「ロボット掃除機なのに、結局自分でホームに戻す」ということもありました。

RV20 Maxでは、マップを作成して部屋の状況を把握できます。掃除場所を指定できたり、様々なことがアプリ一つで操作できます。ルートが可視化されるので、掃除できたところと掃除しきれなかったところなどが一目でわかるのもいいです。

ロボット掃除機を買い替えてみて

今回ロボット掃除機を買い替えてみて、まず感じたのが、その進化です。

12年ほど前のルンバからの買い替えということもあり、吸引力やマッピング、水拭きなど、さまざまな機能が進化していることを実感しました。

一方で、機能が増えたことで、最近のロボット掃除機は以前よりも大型化しています。

特に高さについては、上部にセンサーなどが搭載されている機種も多く、「10cm以下」という条件で探してみると、思っていた以上に選択肢が限られていました。

今回購入したTapo RV20 Max以外にも、薄型のロボット掃除機はいくつかありました。

今後さらにロボット掃除機が進化していけば、機能を維持しながら、より小型化された機種が増えていくのかもしれません。

今回購入したRV20 Maxには今のところ十分満足していますが、ロボット掃除機がどこまで進化していくのか、今後の小型化にも期待したいと思います。

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